わくわくエネルギー教室 みんなで電気を作ろう!(実験例)
わたしたちの生活に“電気”はなくてはならないものです。“電気”はどのように作られるのでしょうか?
色々な方法で実際に電気を作ってみましょう!
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1.燃料電池
水素と酸素を特殊な膜に通して反応させ、電気を作る方法が「燃料電池」による発電です。この実験では、まず水を電気分解して水素と酸素をつくり、「燃料電池」を用いて電気を作ります。(水の電気分解は、手まわし発電機、太陽電池などで行います)
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2.レモン電池
レモンの果汁には電気を通す「電解質」という性質があります。レモンの切り口に電極をセットして、リード線で結ぶと、電気が流れます。点電球が点灯することを確かめてみましょう!
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3.太陽電池
ソーラーパネルに太陽光やライトの光を当てると、電気を作ることができます。ソーラーパネルに上手にライトを当ててソーラーカーを動かしてみましょう!
1.燃料電池
2.レモン電池
3.太陽電池
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4.手まわし発電機
手でハンドルをぐるぐるまわして、モーターを回転させ、電気を作ってみましょう!作った電気でプロペラをまわしたり、測定器につないで電圧や電流を確認することができます。
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5.風力発電機
うちわであおいだり、口で吹いたりして、プロペラをまわして電気を作ってみましょう!音と光で発電を確認することができます。
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6.蒸気エンジン
蒸気のエネルギーを利用して、タービンを回転させ、発電します。火力・原子力発電では、蒸気の力で発電を行っています。
4.手まわし発電機
5.風力発電機
6.蒸気エンジン
これらの実験については、
貸し出し教材
をご利用いただければ必要機材が揃います。ソーラーカーの手作りなど、お手伝いをいたしますので、下記までご相談ください。