数字で知るシリーズ①~⑤は、2010年に新聞広告に掲載したものです。

数字で知るエネルギー・環境問題 シリーズ3

この数字があらわすのは、次のうちどれでしょう?

ちなみに、イの「日本の食料自給率」は41%(カロリーベース/2008年)、ウの「日本のエネルギーの石油依存率」は47%(2007年)なんだよ。

【解説】
日本の食料自給率は、41%(カロリーベース)*1 と低い水準ですが、エネルギー自給率はさらに低く、わずか4%(原子力を国産としない場合)です。*2 資源のほとんどを輸入に頼り、主力である石油の大半を中東に依存しているなど、日本のエネルギー供給構造は極めて脆弱です。
また、世界のエネルギー資源の可採年数は、現在の消費ペースを前提とすると、石油41.6年、天然ガス60.3年、石炭133年、ウラン100年(リサイクル利用をしない場合)とされています。*3 2030年には、世界全体のエネルギー需要が2006年の約1.5倍に増加し、石油を含む化石燃料の需要も増加が見込まれています。*4
そのため、エネルギーの供給安定性に優れ、リサイクル利用が可能で、かつ発電時にCO2を排出しない原子力の役割が重要となっています。

諸外国に比べて低い日本のエネルギー自給率

*1
農林水産省:平成20年度食料自給率をめぐる事情より
*2
IEA/Energy Balances of OECD/NON-OECD Countries 2005-2006(2008 Edition)より
*3
石油・石炭・天然ガス→BP統計2008、ウラン→OECD/NEA-IAEA Uranium2007より
*4
IEA/World Energy Outlook 2008より

世界のエネルギー資源確認可採埋蔵量と埋蔵国

「数字で知るエネルギー・環境問題シリーズ③ 」は、
中国新聞朝刊 2010年6月12日に掲載しました。
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