
ちなみに、アの「水力」は8%、イの「石油等」は12%なんだ。
【解説】
エネルギー資源の大半を海外からの輸入に頼っている日本では、1970年代の石油ショックの経験から、石油に代わるエネルギー源として原子力や天然ガスなどの導入を進めてきました。その結果、原子力発電は日本の電気の26%(2008年度実績)をまかなうまでになっています。原子力発電の燃料であるウランは世界各地に広く分布し、少しの量でたくさんの電気を作り出すことができるため、エネルギーの安定供給に大きく貢献するエネルギー源です。また、太陽光発電や風力発電と同じように、原子力発電は発電時にCO2を排出しないため、地球温暖化の防止にも有効です。

- [出典]
- 平成21年度電力供給計画の概要(平成21年3月)他
- 〈注〉
- 1.石油等にはLPG、その他ガスおよび瀝青質混合物を含む。
2.四捨五入の関係で合計値が合わない場合がある。
3.発電電力量は10電力会社の合計値(受電を含む)

- ※
- 発電燃料の燃焼に加え、原料の採掘から発電設備等の建設・燃料輸送・精製・運用・保守等のために消費される全てのエネルギーを対象としてCO2排出量を算出
- ※
- 原子力については、現在計画中の使用済燃料国内再処理・プルサーマル利用(1回リサイクルを前提)・高レベル放射性廃棄物処分・発電所廃炉等を含めて算出
- [出典]
- (財)電力中央研究所「ライフサイクルCO2排出量による原子力発電技術の評価(平成13年8月)」
「ライフサイクルCO2排出量による発電技術の評価(平成12年3月)」
- 「数字で知るエネルギー・環境問題シリーズ⑤ 」は、
中国新聞朝刊 2010年10月9日に掲載しました。
